はじめに [Introduction]

活動の目的

2011年3月11日の東日本大震災・原子力発電所事故の災害による復興活動において、行政組織・既存団体と協力し、早期の復旧・復興を行うことを目的とし、その目的に資するための活動を行う。

代表理事挨拶

 南相馬市の復興計画の中で最も重要な課題は、未来であり夢である。
それらは全て、子供たちにかかっている事は明らかである。
従って妊婦、子供たちは徹底して守らなければ、南相馬市の将来は無い。
原発事故による汚染された環境を元に戻すことは決して簡単ではない。
しかし、皆が行動を起こし、英知を集め、除染を実行しているうちに、いろいろな事が分かり、道は開けつつあり、不可能ではないことが少しずつ判明してきている。
その中で、はっきりしたことは、除染は科学でそのものであり、後世にそのデータを残さなければならない重大な任務が我々に課せられていることを認識しなければならない。

 そのためには、放射線測定専門プランナーが作成した綿密な測定の結果に基づいて除染が実行され、管理監督下で綿密に行わなければならない。
そして、作業部隊が計画を忠実に実行し、作業中、作業終了後も再度、綿密な測量により検証し、不良で不完全な部分を再度改善することが重要である。
その事を通して新しい地場産業、職業の構築を推進することにある。

そして又、そこだけに留まらず、自然エネルギーの開発実践、バイオテクノロジーの研究、放射線医学研究所の誘致、農業の除染研究、ビル、ハウス、炭酸ガス農業、水耕栽培、沿岸陸上での養殖漁業の研究、ロボット工学等、全ての分野に亘って研究を実践し、世界に冠たる研究所を作り、南相馬市の復興に貢献することにある。

平成23年 9月                        
一般社団法人 南相馬除染研究所
設立時代表理事 高橋亨平

理事挨拶

 東日本大震災によって、人類がこれまで経験したことがない原子力災害が私たちの地域に起こってしまいました。
その結果、農林水産業、商工業の休業・廃業・移転・雇用者解雇・人口流出等が起こり、現在も大変深刻な状況にあります。

 これからは、災害に強い都市基盤整備はもちろん、除染も含めた放射性物質による汚染を克服できるまちづくりを推進しつつ、人口減少、少子高齢化等の諸問題に対応したまちづくりがますます必要と考えます。
一般社団法人南相馬除染研究所は、今回の災害を契機に市内外の繋がりを強化し、様々な英知をここに集め、市民が主体となり、皆で一刻も早く未来の夢を語ることが出来るように尽力する所存であります。
皆様の積極的なご参加を希望しております。

一般社団法人 南相馬除染研究所
専務理事 箱崎亮三

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